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HBCかみ合わせ・あごずれ特集 7 治療について あごずれに良い体操

7.HBCかみ合わせ・あごずれ特集

あごずれに良いパクパク体操

薮さん
「あごずれだって言うことが分かった場合、どんな治療法があるんですか。」
院長
「基本的にはそのずれを戻し、修正する、あごの矯正という治療です。こういうマウスピース状のものを上のあごに取り付けて、寝ているときなどに、ズレがひどいときは日中も1~2時間入れて、あごを正しい位置になじませようと言う矯正をしていくと言うことなんですね。」
薮さん
「ちょっと、気になるのはお値段なんですが。」
院長
「基本的にはこれは歯列矯正等の矯正治療になります。これは顎偏位矯正なので、50万円程度になります。」
薮さん
「保険はきかないんですね。ちょっと高いかなとも思いますが、これで全身の症状が楽になるのでしたら、いいですね。」
院長
「自分の健康についての考え方に寄ると思いますね。」

スタジオ
石崎さん
「そうかー。保険が適用されないから、どうしても費用がかかってしまうんですね。」
薮さん
「そうなんです。」
渡辺さん
「でも、あごずれもああいう風に力の入り方が全然違ってくるって言うのは、びっくりですね。」
薮さん
「びっくりしました。」
石崎さん
「でも、あれは薮さんは力が出てるか、出てないかっていうことでしたが、ずれていることで体に他の影響が出てくるって言うのも分かりますよね。」
薮さん
「そうですね。それを修正することで、体が正しい位置になるので、当然本来の力が出るし、肩こりとか、腰痛とかそういった症状も治まっていく事になるわけですね。」
石崎さん
「どっかに悪い影響をおよぼしていたのが直るって言うこともあり得るわけですね。」

薮さん
「そうですね。で、ですね、このあごずれの原因って言うのは、例えば噛み癖、右の方ばかりで噛むだとか、いつも右の方を向いて寝るだとか、そういった生活のいろんな事が原因になっているんですが、ひとつひとつを気にすると言うことはとっても難しいことです。
そこで、簡単にあごずれを予防する体操があるんです。

それが『あごずれ予防・パクパク体操』
石崎さん
「それ簡単にできるんですか?」
薮さん
「はい、先生に教えていただきました。
『あごずれ予防パクパク体操』やり方をまずは簡単に説明させていただきます。
まずは、壁に背中を付けて立って、これでまず自分の正しい、背筋がぴーんと伸びた姿勢というのを意識してください。そのまま平行移動して前に出て、足を平行のまま、やや開いてください。これが立ち姿勢です。
で、動きはどうなるかというと、目線は前を向いて、腕と膝は90度に曲げて、前後に振ります。その場で足踏みをする状態です。それを、朝晩20回程度行います。
その時パクパクすると言うのが大切なことです。口をパクパクすることです。その時に、歯と歯をカチカチ合わせないように、カチカチすると逆にずれる原因になりますから。」
渡辺さん
「パクパクするだけ?」
石崎さん
「歯は合わせないんだね。キンギョさんみたいにね。」
薮さん
「歯をカチカチカチの手前で、では、二人やってみましょうか。
パクパク体操スタート!
ちょうど足踏みするような感じで!
腕と膝の角度は90度です。
で、パクパクね、カチカチする手前で止める。
パクパクパク(笑)」
石崎さん
「笑わないよー!」
渡辺さん
「すいません!これ結構頭使いますねー。」
薮さん
「脳の活性化にもなるんですよ。」
石崎さん
「これで本当にズレが良くなるんですか?」
薮さん
「そういうことです。この腕と足を動かす意味って言うことなんですけど、血行をよくしたり、肩こりをほぐしたりという効果も同時に期待できると言うことなんですね。だから、パクパクと一緒に足踏みをすると言うことが大切なんです。
これを朝晩20回を目安にやってみてください。あごずれ、かみ合わせの悪さの予防と言うことになるんです。」
石崎さん
「やってみましょう。20回。本当に体を本来のバランスに戻すと言うことですから。」
渡辺さん
「お試し下さい。」

パクパク体操はこちら

HBCアナウンサー
薮 淳一さん
石崎 輝明さん
渡辺 陽子さん

1.HBC朝ビタ、あごずれ、かみ合わせ特集

2.あごずれチェック表

3.幸健美歯科クリニックから薮さんのレポート

4.かみ合わせ・あごずれ治療患者さんの体験談

5.脳神経外科院長先生のコメント

6.薮さんのあごずれチェック体験

7.あごずれ治療法及び値段・あごずれに良いパクパク体操

8.あごずれに良いパクパク体操説明

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