よくある質問– FAQ –

顎運動解析結果やレントゲン、今の歯とあごの状態の模型などをもとに、その人の下アゴを正しい位置に修正し、安定させるマウスピース状の装置（取り外し可能）を作り、生活に支障のない時間帯に装着していただきます。
だんだんと正しい位置に動き、なじんでいきます。（改善矯正効果）

下あごの位置を正しくすることで、頭部のバランスが取れ、今までに重心バランスのずれによるからだのゆがみで悪影響が出ていたところが改善されます。（腰痛、肩こり、頭痛、膝の痛み、めまいなど）
あごのズレによる顔の歪み等の審美的改善も見込めます。
更に、スポーツにおいて、重心バランスが取れることにより、成績が向上し、ケガをしにくくなります。

下あごを正しい位置にして頭部のバランスを取ることで、骨格、筋肉、重心バランスなどが整い、無駄な力が入らないので、その人個人のベストパフォーマンスが発揮でき、記録を伸ばしたり、さらにケガの防止に役立ちます。
例えば、重心が正しくとれている状態で、ゴルフならより遠くに飛ぶ、ダンスではパフォーマンスが良くなるなどです。

日常生活に支障のない時間帯に装着します。寝ているとき、テレビを見ているとき、デスクワーク時、散歩をしているときなど。
スポーツをされる方は、運動時に装着すると効果が上がりやすいです。

個人個人の症状などによりますが、４ヶ月～１年以上です。

色々な要因がありますが、ほおづえ、歯ぎしり、食いしばり、噛み癖、寝るときの姿勢、歯の噛み合わせのずれなど、長年の姿勢のずれ、悪習慣などの影響があります。遺伝的要因も考えられます。さらに、パソコン、スマホなどの長時間使用によるうつむき不良姿勢、ストレスなどの影響、左右に偏りがある作業を長く続けていることによる影響などがあります。

入れ歯の上から装置を使用いたしますので、治療は可能です。

頭痛、肩こり、腰痛で悩んでいたり、原因がわからない具合の悪さで悩んでいて、他科（内科、脳外科等）を受信しても、原因がわ　からなかった方。趣味や仕事でスポーツをされていて、自分本来の力を発揮したいと思われている方、スポーツによる故障で悩んでいる方などに多くお越しいただいております。　→患者さんの声

人個人の口元のバランスにあわせて、一番美しく見える、歯並びのことです。

矯正治療とは異なります。

歯を削らずに白くする場合には、FAPホワイトニングが考えられます。

例えば、ラミネートベニヤは、歯を薄く削って、薄い素材を貼り付けます。歯並びを綺麗に見せたり、全体を希望通りの色にしたいときに有効です。
また、メタルボンドやセラミックの差し歯にすることで、他の自然な歯の色に限りなく近づけるので、人工の歯が入っているとは気付かれません。奥歯の治療済みの金属の詰め物をセラミックの素材に変えると、口を開けて笑っても全く健康の歯のように、綺麗な歯が見えます。

矯正などと違って、削って、人工のものを取り付けるだけなので、虫歯の治療の感覚で、2，3回の通院で完了します。

歯ぐきのメラニン沈着等には、レーザー治療が有効です。

歯のエナメル質に近い成分を結晶化させていますので、歯を痛めません。逆に、その部分の歯は強くなっていきます。

FAPホワイトニングは、札幌では当クリニックが最初に導入しました。現在のところ、当クリニックで把握しているのは、あと1軒だけです

現在よりも白くなりますが、元々の歯の色の濃さや、歯の質によって、ご希望通りの白さになるかどうかは、約束できかねます。

歯を削ることはありません。

詰め物の材質は、歯の成分と異なるため、白くすることが出来ません。ホワイトニング後の色に合わせて詰め直す必要があります。

人工の歯は、材質が天然のとは異なるため、ホワイトニングで白くすることが出来ません。ホワイトニング後の色に合わせて新しい歯を入れることができます。

歯が抜けてしまったところに、人工の歯の根を植えて（移植して）その上に人工の歯を取り付けます。よって自分の歯のように使うことが出来ます。

人工の歯の根が入っているので、取り外さず、自分の歯のように使えます。

一生もつものではありませんが、歯ぐきなどの状態を健康に保って、なるべく長く使っていきたいですね。

歯周病には特に注意が必要です。歯ぐきの状態が悪くならないように、タバコなどはなるべく吸わないようにできるといいですね。