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平成19年7月17日 北海道新聞 
「健康アドバイス」
スポーツとマウスピースについて

スポーツとマウスピースについて

スポーツ歯学とは、スポーツに起因する、外傷予防やスポーツパフォーマンスを最大限に発揮できるように歯科学的にサポートすることです。

スポーツ歯科的口腔領域での関与としては、1913年にイギリスでのボクシングの試合である選手がマウスピースを使用したことから始まるとされています。

これはマウスガードとも呼ばれているものです。競技中の衝撃や、かみしめの保護緩衝屋、衝突外傷を予防したりするための装置なのです。

競技の中には試合中の装着を義務付けられているものもあります。現在、材質、形状、装着方法、市販、オーダーメイドなど様々なものがあります。

 ただ、その製作の仕方によっては、顎関節や、身体のバランス面などに悪影響を及ぼす可能性を指摘されています。なぜなら特に下の顎は、顎関節を支点として重い頭のバランスをとる「おもり」としての役目をしているからです。そしてかみ合わせとともに重力の中で、脳からの指令を受けて、骨格、筋肉などの全身バランスに大きく関与しています。

スポーツをより安全に、そして個人個人のスポーツパフォーマンスを最大限に発揮するために、マウスピースなどの使用を考えている方も多いと思います。競技種目によっても異なりますので、一度、より詳しく顎口腔系の先生にご相談されることをおすすめします。

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